KindleとKindle Unlimitedが本好きのミニマリストにはたまらない。
自分だけの図書館が手元にできた感じで、私は大好き。
スマホでも電子書籍は読めるけど、キンドル端末は読書以外なんにもできないやつなので、逆に読書している感があって好き。
スマホはいろんなことができるから、本を読んでいても気が散っちゃうんだよね。
あと、お風呂上がりに洗濯機の上に立てかけて、読みながらドライヤーできるのがいい。
でね、キンドル持つならKindle Unlimitedにも入るべし。
月額980円で対象の本が読み放題になるサブスクリプションなんだけど、漫画や雑誌もあるし2冊読めば元を取れるからね。
私は、Kindle Unlimitedで月に10冊くらい読んでるかな。
だけどね、Kindle Unlimitedって対象の本が大量にありすぎて探すのがちょっと難しいんだよね。
なので、Kindle Unlimitedで読めるおすすめのマンガをまとめておくことにした。
2023年7月時点の情報だよ。
- ベルサイユのばら
- がんばらなくても死なない
- 原作版 左ききのエレン
- 主婦をサラリーマンにたとえたら想像以上にヤバくなった件
- 瓜を破る
- 推しは目覚めないダンナ様です
- 泣きたい夜の甘味処
- 私の彼女
- ムショ医
- まとめ
ベルサイユのばら
類を見ない大ブームを巻き起こし今なお世界中の人々を魅了してやまない不朽の名作!フランス宮廷-そこは世界一華やかで贅沢さを競い合うセレブたちの憩いの場。時は18世紀、若き皇太子妃として、オーストリア・ハプスブルグ家よりマリー・アントワネットが嫁いでくる。皇太子夫妻を護衛するのは、男装の麗人・オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェで・・・。
王道中の王道でずっと読みたかった作品。
女性なんだけど男装して男性として生きてるオスカルとフランス革命の話。
オスカルがかっこよくて、でも女性としての想いが切なくて。
引き込まれて一気に読んでしまった。
名作と言われるのも納得。
がんばらなくても死なない
無理してがんばるのを諦めたら、生きるのがラクになりました。
人生をがんばりすぎているあなたへ
【Twitterで「読んで心が軽くなった」の声、続出!】
長年の夢を果たすため、会社を辞めて漫画家になったものの全然売れず・・・他人と比較してできない自分を責める日々を過ごした著者。
そんな著者が「無理してがんばる自分」を諦めて見つけた、毎日をちょっとラクに機嫌よく生きるヒントとは?
こういうテーマの本って他にもあるけど、これはなかなか心に響いた。
さくさくと読みやすいんだけど、作者が自分の内面と向き合ってじっくりじっくり考えて書かれたものだと思う。
文字が全部手書きなところもお手紙みたいで好きだった。
原作版 左ききのエレン
天才になれなかったすべての人へ――。
朝倉光一は、大手広告代理店に勤める駆け出しのデザイナー。いつか有名になることを夢みてがむしゃらに働く毎日だった……。もがき苦しむ日常の中で、高校時代に出会った天才・エレンのことを思い出していた。
最初読んだとき、絵にびっくりしたけど、話がおもしろくてすぐに引き込まれた。
ストーリーもキャラ設定も最高。
グイグイ読み進む。
主婦をサラリーマンにたとえたら想像以上にヤバくなった件
子育てを部下に置き換えてみたら…
想像をはるかに超えるヤバさだった!!
元サラリーマン主夫が家事・育児の大変さを
「もしこんな部下(子ども)が会社にいたら? 」
のマンガとともにリアルに語りつくす。
育児の大変さが理解されないことが、育児自体の大変さよりもストレスになってたと気づかされた。ずっと言葉にできずになんとなくモヤモヤしてたことをユーモアたっぷりに言語化してくれた本。会社員に例える発想が楽しい。
瓜を破る
30代処女が抱える性的コンプレックスの行方とは…!? ごく普通の会社員・まい子には人に知られたくない悩みがあった。それは30歳を超えても性体験がないこと。劣等感に悶々とする彼女は自分を変えるべく行動を起こす。誰もが心当たりがありそうな、言葉にならない思いをあぶり出す現代の冒険譚。
性のコンプレックスって人には言いづらいけど、なにかしら抱えているものだと思う。それを切実に訴えかけてくる作品。処女、童貞、セックスレス、ノンセクシャル。めっちゃおもしろかった。
コンドームはどのタイミングで買えばいいんだって悩んだり、いい雰囲気になったところで汗が気になってシャワー浴びたり、冷静になったら気まずかったり、相手が何考えてるかわからなくて面倒くさかったり。
言葉にしてこなかったけど存在してた。
このマンガの赤裸々さが好き。
推しは目覚めないダンナ様です
仲良し夫婦のぼくちん(ダンナ様)とそら(妻)。
いつもと変わらないはずだったある日、ダンナ様は突然不整脈を起こし心肺停止となってしまう。
一命はとりとめたものの、脳へのダメージは残り『低酸素脳症』と診断され植物状態になったダンナ様。
しかし、ダンナ様のことが大好きな妻は病院でもお世話を毎日したくて!?
「できることはなんでもしたい!」
ダンナ様をお世話することに貪欲な妻が「できること」を探しながら過ごした日々を描いた、SNSで大人気のコミックエッセイ。
植物状態ってずっと動かないで寝てるものだと思ってた。
意識がなくても反応するって初めて知った。
面会時間でこんなふうにケアしてあげられるんだなぁ。
淡々として感情的ではない作風なんだけど、だからこそ深い愛を感じる。
泣きたい夜の甘味処
とある町に、ひっそりとたたずむ一軒の甘味処。熊と鮭が営むこのお店は、夜だけしか営業していません。
提供するのは温かいお茶と、甘いもの一品だけ。今夜も、疲れて泣きたい人々がこの店に迷い込みます。
夢をあきらめた夜、
愛する人を想う夜、
自分のことが嫌いになった夜。
―そんな夜は、この店で涙を流してもいいんだよ。
ほっこりしたり、切なかったり、たまに泣きたくなったり、励まされたり。
出てくる甘いものがどれもおいしそうでお腹がすく。
熊と鮭の不思議な甘味処の話。
私の彼女
小説家の金森ユウは、母の自死を題材にした小説を出版した。それが賞をもらい、話題となり、サイン会を開くまでになった。
その帰り道、ユウは不思議な女の子・エルに出会う。
しかし、ユウはその後から、小説が書けなくなってしまい、苦しむ。
そんな彼女を励まし、支えてくれたエルと徐々に距離が縮まり親しくなっていくが――!?
まるでを読んでいるような文学的なマンガ。
ちょっとイヤミスっぽい雰囲気もぞくぞくしておもしろい。
ムショ医
粂川晶(28)。職業:医師。勤務地=女子刑務所!ここは刑務所です…「一般の病院」や「学校の保健室」のように考えてもらっては困ります。大学病院の医師・粂川晶が新しく勤務することになった場所は女子刑務所だった!塀の中という未知なる医療現場で粂川が目にしたものとは!?
刑務所に勤務する医師が主人公の話。
こっちはイジメとか刑務所内の暴力沙汰とかも出てきて、ちょっと重め。
でも刑務官のエピソードもあって読みごたえがあるよ。
5巻で終わっちゃうんだけど、もうちょっと続きが読みたかったなぁと思った。
まとめ
おもしろいマンガって無限に読めちゃうよね。
しかもサブスクだとお金も気にせず読めるからいいよね。
kindleもkindleunlimitedもおすすめだっていう話。