過去のホクロ除去
私は、もともとホクロができやすい体質で、高校卒業のときにも大きめのホクロを除去した過去がある。
その時は鼻周辺の立体的なホクロ2つを取った。
一つは小鼻の上でこれはレーザーで取った。
もう一つは小鼻の脇でメスで取り除いた。
麻酔を刺されるのが、すごく痛くて涙が出た記憶がある。
治療自体はそれほど痛くなく、簡単だった。
再発もなく、すっかりきれいだ。
顔にできる大きなホクロは見た目が気になるから、やってすごくスッキリして満足している。
治療前のホクロ
で、今回、また目立つホクロが出てきたので、除去することにした。
ホクロってなんでだんだんと大きくなって増えていくんだろうねぇ。
今度は、どんな方法がいいかなと調べていたら、エルビウムヤグレーザーというものが出てきた模様。
調べていると傷ができづらいらしく、きれいに治りそうだし、ホクロが目立たなくなればいいかなと思って採用。
頬にあった大きめのホクロ3つと
顎ラインにあった立体的なホクロを除去することにした。
顎ラインのホクロは、小学生くらいのころにホクロ取れないかなぁと思って、いじっていたら刺激したせい(?)で大きくなってしまった・・。
触るとボコっと出ているので引っかかる感じがずっと気になっていた。
ついでに、小さいけどゆくゆくは成長しそうなホクロが1個あったので、それも合わせて計5個除去することにした。
調べた中で良さそうな皮膚科を見つけたので、そこで見てもらうことにした。
診察と治療
診察時、
「エルビウムヤグレーザーでのホクロ除去はこんな感じで色が薄くなって、だんだん消えていく感じです。見てもらうのが一番わかりやすいので」
と言って、先生はご自身の腕に治療を施したところを見せてくれた。
私が了承した旨を伝えると取りたいホクロを教えるように言われた。
「これとこれと」
と指差すと、先生がチョンチョンとペンみたいなので印をつけていった。
「大きいホクロだと一度で取れない場合があります。顎のホクロは立体的なので少し切ってからレーザーを当てるようにしますね」
と言われ、費用についても先に教えてくれた。良心的だ。
レーザー治療のための部屋に案内され、寝かされる。
エルビウムヤグレーザーの治療は基本的に麻酔をかけないそう。
私の場合は、顎のホクロが大きく切る必要もあるので、その部分だけ麻酔がかけられることになった。
顎はチョキチョキしてから、
「トトトトトトトトトッ」
って音と一緒に照射。
なんか音は散弾銃で打たれているような気分。
痛みは脱毛レーザーよりちょっと痛いくらい。
痛いっちゃ痛いけど、許容範囲。
あっという間に終わった。
しばらくは軟膏を塗って、紫外線除去テープを貼るようにとのこと。
かかった費用
かかった費用は計36,960円。
私は安いと感じた。
で、このエルビウムヤグレーザーは、治療したあとに血が止まりづらいのがデメリットで、治療した日に紫外線除去用のテープだけ貼って寝たら枕が血だらけになってしまった・・。
慌てて絆創膏に張り替えて、しばらくそれで過ごすことに。
まぁ、コロナのせいで完全マスク生活だから、ちょうどよかった。
治療から2週間たって
最初は血が滲んできて豆のあとみたいになってたけど、2週間もすると赤みが少し落ち着いてきた。
ニキビの跡みたいな感じ。
治療から10ヶ月後
で、治療から10ヶ月後くらいにはこんな感じ。
あまり変化がない気がしてたから写真を撮ってなかったんだけど、この間、改めて写真撮ったらみたらだいぶ変わってた。
頬のホクロは真ん中が再発したのか、また小さく復活している。
隣の2つはだいぶ薄い色になった。
顎のホクロはかなりきれいに。
ほとんど気にならない。
ついでにやった1mmくらいの一番小さいホクロも何もなかったかのようにきれいになった。写真はないけど。
エルビウムヤグレーザーは小さいホクロをきれいにしたり、肌への負担を少なくホクロを薄くしたり小さくするのにいい治療法かもしれないと思った。
まとめ
ホクロ除去やって良かった。
ずっと気になってたから、なくなってスッキリ。
また出てきちゃったところもあるけど、前よりは目立たなくなったしいいかなと思う。
だけど、気になってたホクロを取ったら、今までは全く気にしてなかった小さいホクロが気になってくるから不思議。
でも、気になるならまた取ればいいだけ。
ホクロ除去はそれくらい気軽でいいんだよね。
今回の除去で復活してきたホクロもまたいつか取ろうかなぁ。