今日はゴールデンウィークに行ったH.I.S.のバスツアーの2日目、立山黒部アルペンルート、雪の大谷について書きたいと思います。
1日目についてはこちらの記事です。
2日目の朝食は宿泊先のヴィラ スコーレ白馬で食べました。
バイキング形式でパンとごはんがあり、焼き魚、卵焼き、納豆、のり、スパゲッティー、ウインナー、味噌汁や温泉卵もあり充実な内容でした。どれも美味。
特にデザートのヨーグルトとリンゴのコンポートがおいしかったです。
8時にホテルを出て9時に扇沢につきました。
ここからアルペンルートです。
いろんな乗り物を乗り継いで雪の大谷がある室堂を目指します。
室堂は標高2450mこの日の気温は9℃!
雪もあり、寒そうなのでダウンコートを忘れずに持ちます。
まずは関電トンネル電気バスで扇澤から黒部ダムまで移動します。
一人一枚ずつチケットが配られました。
往復券なのでなくさないように大事にしまいます。
電気バスで16分で黒部ダムに着きます。
さっそくダムです。
私たちが行ったゴールデンウィーク中は、まだ水が少なかったです。
黒部ダムは6月26日から10月15日まで観光放水を行うらしいです。
観光放水のときはここから放水されるらしい。
黒部ダムから徒歩10分で黒部湖まで移動。
次はケーブルカーに乗って黒部平まで行きます。
このケーブルカーは満員電車のようにギュウギュウで大変だった・・・。
5分くらいで黒部平に着きます。
黒部平からは立山ロープウェイで大観峰まで行きます。
5分くらいです。
高低差500mの間に支柱が1本もないそうです。
大観峰には展望台があり、景色も楽しめました。
最後に大観峰から室堂までトロリーバスで10分移動します。
(写真はないです。)
こうしてやっと目的地の室堂に着きました。
なにが大変って、いろんな乗り物を乗り継ぐのもそうですけど、ゴールデンウィークだからとにかく人が多い。
乗車までの待ち時間がかなりあり、室堂についたのは13時くらいでした。
オプションで一人1600円で、昼食を予約してもらえたのでまずは腹ごしらえし、メインイベントの雪の大谷を見に行きました。
どこも人が多く賑わっていました。
アジア系の海外のツアー客も多かった印象です。
雪の大谷はこんな感じです。
こどもの日だったので鯉のぼりが埋め込まれてました。
同じ道を戻るのもつまらないので、帰り道はこっちの道で。
雪の上を歩きます。
こんな感じ。歩きやすい靴、必須です。
私はスニーカーで行きました。
遠目で見たところ。
こんな雪山のゾーンもありました。
雪の大谷を満喫したところで、行きと同じ道を戻ります。
室堂には2時間くらいいられたと思います。
帰り道では、黒部ダムで時間に余裕があったので、展望台を上ってみました。
この外側についている階段を上りました。
外階段280段を上ります。
階段は次の段までの間に隙間が空いていて下が見えるので、高所恐怖症の私は結構怖かったです。
展望台です。
4時過ぎに着いたら人が全然いなかったです。
同じバスツアーの人を2組ほど見かけただけでした。
ここからみるとダムに結構水が入っているなぁと思いますね。
きれいでした。
こうして同じような写真が増えていくんだな~。
展望台には水飲み場もありました。
おいしかったです。
おいしい「湧水」なんて言われると飲みたくなりますよね~。
17時前に扇沢に戻り、あとはひたすらバスです。
19時に諏訪湖SA、20時半に談合坂SAで休憩して、だいたい22時くらいに新宿に戻ってきました。
長かった・・・。
バスに乗っている時間が長すぎて大変でした。
今回の旅行では、自分たちだけで行きづらい場所にバスツアーで連れて行ってもらうことが目的だったので、マイカーでは行けない上高地、乗り継ぎ手続きが面倒そうな立山黒部アルペンルートに行けてよかったです。
ゴールデンウィークだからか、バスツアーにしてはめずらしく子供が小学生、未就学児くらいの家族連れも何組かいました。
長期連休中ではなく、空いている時期に行ったらもっとスムーズなのかもです。
いい思い出ができました。
では、また~!